またブログを書くのか?
ブログと僕
大学生の頃、はてなブログをやっていた。
たしかサークルの中で流行っていたんだと思う。
アマゾンの購入履歴を見返すと、こんな本が出てくる。
ゼロから学べるブログ運営 × 集客 × マネタイズ
2018 年頃、Hikakin はすでに国民的存在で、VTuber も出始めていた。
そんな時代に、なぜわざわざ文章だったのか。
自分でも、少し不思議に思う。
動画を撮ることもできただろうに、なぜ書くことを選んだのか。※なぜか Premiere 使えるし。
理由はいくつかある。
- YouTube をやらなかった理由...容姿も、話術も、資金も足りなかった
- 文字を書いた理由...それでも何かを表現したかった
要するに、能力も資源もないくせに、承認欲求やら表現欲求だけはあったということだ。
痛々しいが、そういう時代だったのだと思う。
それから大学を出て、会社に入ったり、いろいろあった。
けれど結局、こうしてまたブログを書いている。
サイトの目的と、余分なブログ
そもそも、このサイトはポートフォリオのために作った。
エンジニアとして、何か形にしておかないと仕事を取りづらいだろうと思った。
※金に困っているわけではないが、なにかに全ベットはいまどき流行らないし、どこの会社も同じようにクソだから、好きなときに仕事を受けられる土壌のあるフリーランスエンジニアになりたい。
だから、ある程度技術を示すつもりで、ホーム画面を作った。
そこに、なぜかブログ機能がついている。
zenn のライブラリまで導入して、見た目を整えた。
それをわざわざ作ってしまうあたり、痛いガキのままである。
会社でそこそこ満たされても、まだどこかで「表現したい」と思っている。
そういう意味で、根本は昔と変わっていない。
「表現したいなら、またはてなブログをやればいいじゃないか」と言われれば、確かにその通りだ。
あちらの方が、読者もいて、収益化もできる。
しかし、こういう便所の落書きのようなものは、誰の目にも入らないところに置いておく方がいい。
※技術的な記事は Zenn に載せるつもりである。少なくとも、人の役に立つ可能性があるから。
今後のこと
ここまで書いてみて再認識したのだが、やはり文章を書くのは好きなようだ。
だから、これからも気が向いたときに書くと思う。
このサイトは完全自作なので、投稿を促すような通知もこない。
まともに SEO 対策をしていないから、人様の目に触れる機会も少ない。
コメント欄もないから、一旦は批判にもさらされない。
素晴らしい、全人類ホスティングをしよう。
IP アドレスを枯らして IPv8 に行こう。
では、また。