天才を見た

雑記

天才を見た

天才を見た。
きぜつちゃんである。

2025/10/22 時点、デビュー日(初投稿日)は 8 日前、投稿動画は 4 本、チャンネル登録者数 2.19 万人

初めて発見したのが、2025/10/18 で、その時は確かチャンネル登録者数 5000 人とかであった。
2025/10/18 だと、4 日間経過している、4 日で 16,900 人。一日約 4,225 人である。
正直に言ってやばすぎる。

何が魅力なのか

女の子、地雷系のかわいいイラスト、大食い、大きな文字――サムネイルに目を奪われ、思わずクリックしてしまう。
ファーストインプレッションは完璧である。

動画を見ると、ちょっと舌足らずで可愛い話し方の女の子※、アニメーション、編集、文字表現...全てが整っている。
※舌ピアスをしている友達と同じ話し方だった

リアルさ

しかし本人はコールセンターで働いているらしい。
この親近感も、魅力を底上げしているポイントだろう。

事務所とかに所属していて「大人」のパワーが入っているのだろうか。
それとも本人がコールセンターで稼いだ金を活動に全ベットしているのだろうか。

流行らないものと流行るもの

自分はかれこれ 3 年ぐらいしょうもない配信活動をしていた。
全く流行らなかった。

配信中は可能な限り話し続け、話し続け、新規リスナー獲得に奔走していた。
有象無象だった。

極稀にすげぇかわいい女の子がデビューする。
最初のうちは 3 年も続けていたおかげで、ある程度数字を持っていたから、可愛い女の子もそれなりに接してくれる。
そのうちリスナーは取られ、接する機会もなくなる。

知らないうちに接する機会もなくなって、もう一生敵わないぐらいの数字の差をつけられる。
※そして知らないうちに彼氏ができたのか引退したりする、完全敗北、勝つ隙すらない。

結局 25~6 のあんちゃんがクダ巻いてタバコ吸いながら配信しているのより、若いお姉ちゃんが配信しているのを見たい。
当たり前である。

しかしそれでも、上がある。
自分が戦っていたフィールドはごく狭く、その中でもヒエラルキーがあったが、本物のインフルエンサーは別格である。

自分が戦っても勝てなかった狭いフィールドより、まだまだ先があって、
その上澄みの上澄みだけが、一般視聴者の目に触れる。

その中で、彗星のごとく現れた、きぜつちゃん

彼女が示してくれるのは「流行るものは必ず流行る」ということであり、
「流行らないものは流行らない理由がある」ということであった。

俺がなにか作ったとき、反応が悪かったら、それはもう俺が悪い。
今後は反応されることを意識して何かを作りたい。

久々にぶん殴られたので書き散らし。

ではまた。